【金沢公演】
日時:2017年3月20日(月・祝)15:30開場/16:00開演
出演:フェデリコ・デュランド(from Argentina)、minamo、Kazuya Matsumoto、ASUNA
料金:3,000円(予約)/3,500円(当日)/2,000円(学生)
予約:メール windowofacloudyday@gmail.com / 電話 080-4259-5823
アルゼンチン出身の人気音響作家フェデリコ・デュランド(Federico Durand)北陸ツアーが決定!!静謐な電子音楽を基調としながらも牧歌的で有機的な音響作品によって日本はもちろんアメリカやヨーロッパのレーベルから作品を発表し続けるフェデリコ・デュランドのジャパン・ツアー新潟/金沢/富山公演が実現。
北陸ツアーに同行するのは、こういった音楽分野のあらゆる面において先駆け的な存在である杉本佳一と安永哲郎によるユニットminamo。さらに、先頃発表したソロ作がヒット中の打楽器奏者・松本一哉(Kazuya Matsumoto)。加えて、前回3年前のフェデリコ・デュランドの初来日公演で演奏を共にしているASUNAが出演。
上記ツアー・メンバー全員がフェデリコ・デュランドと同じレーベル・メイトでもあり親交も深く、今回のツアーではフェデリコ本人の希望もありメンバー間によるセッションなど特別編成でのライブも披露予定です。この貴重な機会、ぜひお越しください。
出演者プロフィール:
フェデリコ・デュランド (Federico Durand)
http://federicodurand.blogspot.jp
アルゼンチン/ブエノスアイレス出身のサウンド・アーティスト。Spekk、Home Normal、12kなど日本、ヨーロッパ、アメリカなど各国のレーベルからアルバムをリリース。ギターやオルゴールなどの生楽器とフィールドレコーディ ングなどの素材を静謐な電子音楽と有機的に溶け合わせた牧歌的な音響作品で、アルゼンチンを代表する音楽家として人気を博す。 Opitope/ILLUHAの伊達伯欣とMelodiaとして、シカゴのニコラス・ シチェパニークとEvery Hidden Colorとしても活動。3年前のステファン・マチュー、テイラー・デュプリーとの合同来日公演から、待望の再来日を果たす。
minamo (ミナモ)
http://www.12k.com/artist/minamo/
1999年、杉本佳一と安永哲郎により結成。2001年に笹本奈美子と岩下裕一郎が加入しカルテット編成になる。12K、Room40、 Apestaartje、360°Recordsなどのレーベルからオリジナルアルバムを発表するほか、Quakebasket、Mr.Mutt、 Esquiloなどから 限定作品をリリース。東京を中心にライヴ活動を行う一方、アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアなどでも海外ツアーも多数行っている。2007年にはス ウェーデンのトリオTapeと、2010年にはオーストラリアのローレンス・イングリッシュとのコラボレーション作品を発表。最新作は2012年、6枚目 のフルアルバム「Documental」(Room40)。minamoの活動の他、杉本はFourColor、FilFla、Vegpherとしてソロ 活動、劇判、広告音楽等を制作。安永は国外アーティストの招聘、コンサートや美術展などをはじめとする企画制作プロジェクト「安永哲郎事務室」を主催。
松本一哉 (Kazuya Matsumoto)
http://www.horhythm.com/
東京を拠点に活動している、石川県出身の打楽器奏者。伝統芸能や繊細で美しい美術工芸品を文化とする金沢で生まれ、自然の生み出すスケールと暮らしに息づ く伝統から得たインスピレーションを自身のフィルターを通し音像へと落とし込む事で伝統と先進を意識した音楽表現をしている。銅鑼・シンギングボウルなど の倍音を多く含んだ打楽器を中心に、波紋音・音のかけら・陶琴壺・三昧琴などの音具・工芸品・自然物・非楽器などの音の鳴るオブジェクトを使用。音階や旋 律ではなく音の響きそのものに重きを置き、自然の中での演奏・録音から作品作りを行い、一般的な音楽感からは逸脱したとしても、価値観や美意識に共鳴して くれる人や世界に音を届け続けることを自身のライフワークとしている。2013年 瀬戸内国際芸術祭の関連事業「おとくち」プロジェクトにてグランプリを受賞。2014年 原始感覚美術祭2014 水のうたがきの音楽担当や、バストリオの舞台『ALice, where are you going? 』に出演。2015年 自身初のソロ作品『水のかたち』をSPEKKからリリース。2016年 坂本龍一を中心とした音楽レーベルcommmons主催の「健康音楽」に出演するなど多岐にわたり活動。
ASUNA (アスナ)
▲organ leaf ▲room note ▲texture in glass tubes and reed organ ▲this ▲flowers ▲one as two ▲measure in nature ▲each organ ▲aihara 1825, city heim kiri B-207 ▲valya letters ▲butterflies ▲bloody football clicks / orange classic skinz ▲100 keyboards ▲grace park ▲tide ripples ▲the crepuscular grove ▲100 keyboards 100 portable record players with 100 sea wave records