友高博之/個展「ひとがた  HITOGATA」

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友高博之/個展「ひとがた  HITOGATA」
会期:2017年4月22日(土)、23日(日)、29日(土)、30日(日)、5月6日(土)、7日(日)/14:00-18:00

アーティストステートメント
– 私は生活において大切にしている概念や、人間がヒトであるための条件や限界を描きたいと考えている。それは、勇気疑念あるいは、ビジネス仕事商売、パラドクス癖、などの言葉で呼ばれ、普遍的な用例とは趣が多少異なるが、全く違うとも言えない。
(2009年10月)

– 私の絵画は、半分だけ日常の生活に関係している。
– 現在、絵画にとって最も重要な概念は、イメージであろう。かつては、テクニック/技術が重要概念であったに違いない。写真と映画の台頭と共に、イメージはテクニックに取って代わった。イメージは日常を牽引するが、その正体は案外知られてはいない。
– ある時は良く観え、正確に観え、ピントが合い、またある時は悪く見え、間違って見え、ピントが全く合わない。
(2010年1月)

– 言葉の最も高度な使い方の一つは、意図的に意味やイメージをずらすことだ。難しい言い回しや、同じ単語の数種類の意味での使い回し。
– 無邪気であるよりは、悪意でありたい。私は、無邪気を最も憎む。
(2010年3月)

     text by TOMOTAKA Hiroyuki

 

 
今回の個展は、「ヒトを形づくる条件」として、「文化」、「暴力」、「EYE BALL」、「希望/未来」、「信仰」、「くに/正史」、「経済」、「法」について制作された作品によるインスタレーションです。

アーティストプロフィール
友高博之
1968 福井県生まれ
1986 ブラジル留学
1989 東京造形大学美術学部彫刻科入学
1994 東京造形大学卒業

個展
2010 「二つの殺人+パラドクス 歴史」 Kapo
「勇気 疑念」 Kapo
2012 「罪や罰、あるいはもう1つの生活」・「ある種、のよろこび」 Yebisu Art Lab. (名古屋)
2013 「パラドクス 歴史」ArtLab.+(名古屋)
2015 「ついてについて」Kapo

グループ展
2010 「Tanta Mount」 Timelab.+Kapo(ベルギー、ゲント/金沢)
2011 「ART COASTER」 金沢市民芸術村Pit5+Kapo
「拝借景色」 拝借景(取手)
2012  「祭りか?山か?」 拝借景(取手)
2012 「Trans Art Tokyo」 神田・旧東京電機大学跡地(東京)

 

*作品画像
《くに 正史》
2016年
油彩、板、織物